恐怖のカトマンズ…余震20回で数千人が広場に野宿(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.27 08:51
「未明2時から3時間ごとに余震が続きました。怖くて一睡もできませんでした」。
ネパールのカトマンズで韓国人観光ガイドとして9年働いているアシク・スレスタさん(44)の話だ。26日カトマンズで会った彼は当時の緊迫した状況を伝えた。休日の土曜の昼、家の前庭で過ごしていた彼は、突然地面が揺れるのを感じた。家の中にいた妻と2人の娘のところに行こうとしたが足を踏み出せないほど大きく地面が揺れ動いた。周辺の建物が1つ2つと崩れ始めた。