安倍首相、米軍捕虜と夕食会「歴史うやむや」 …韓日だけ氷河期
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.24 08:45
日本が歴史問題をうやむやにして米国を引き込む戦略を続けている。太平洋戦争当時に日本軍の捕虜となり「バターン死の行進」でかろうじて生き残った退役米軍を、安倍首相が29日のワシントンの夕食会に招待したと、朝日新聞が23日報じた。
上・下院合同演説の直後に開かれる夕食会に招待されたのは、戦時に日本軍捕虜となったアリゾナ州立大のレスター・テニー名誉教授。太平洋戦争の初期、米軍とフィリピン軍の戦争捕虜が2万人近く死亡した「バターン死の行進」の生存者の一人だ。日本の過去の歴史に関連、「真珠湾空襲」と「バターン死の行進」をはっきりと記憶する米国人にとって、安倍首相の日本軍戦争犯罪被害者の招待は象徴的だ。