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日本首相官邸に侵入した正体不明のドローン…「放射性物質検出」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.23 09:55
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日本首相官邸の屋上で小型無人機(ドローン)が見つかり、当局が調査に入った。ドローンに付いていた容器からは放射性物質のセシウムが発見された。

時事通信によると、22日午前10時40分ごろ、東京都千代田区にある首相官邸の屋上にドローン1機が落ちているのを官邸の職員が発見し、警察に申告した。ドローンがいつ墜落したかは明らかでない。ドローンは直径50センチのクアッドコプター(プロペラが4つ付いた飛行体)で、小型カメラと直径3センチ・長さ10センチの赤紫色の容器が付いていた。

 
容器には放射能を示すマークがあった。警察によると、液体が入った容器の外部で放射線反応があり、1時間あたり1マイクロシーベルトのセシウムが検出されたと、日本テレビが報じた。千代田区の平均放射線量は0.05マイクロシーベルトだ。ドローンから検出された原子番号55番のセシウムは、2011年3月の大地震による福島原発事故で一般に広く知られた物質。この日、ドローンから検出されたセシウムは人体に影響を及ぼすほどの量ではないと、警察は明らかにした。

警察は直ちに捜査本部を設置した。この日午後2時30分ごろ、ドローンを官邸から千代田区の警視庁第1機動隊施設に移し、精密調査に入った。警察は容器に入った液体の成分を調べる一方、ドローン操縦者を明らかにするのに捜査力を集中する方針だ。警察は直ちに首相官邸周辺上空に対する警備を強化した。捜査関係者はこの日、「今年に入ってインターネットに『ドローンを皇居上空に飛ばす』という書き込みがあり、警察が調査したことがある」と明らかにした。

ドローン発見当時、安倍首相はアジア・アフリカ会議(バンドン会議) 60周年記念首脳会議に出席するためインドネシアを訪問中だった。日本政府の関係者は「人命被害はなくテロかどうかも明確でない」と述べた。


日本首相官邸に侵入した正体不明のドローン…「放射性物質検出」(2)

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