アシアナ航空副社長「可視距離充分だった」…「無理な着陸」指摘に反論
ⓒ 中央日報日本語版2015.04.17 16:16
アシアナ航空の山村明好・安全担当副社長は今月14日に発生した滑走路離脱事故と関連し、当時着陸に必要な水準の可視距離が確保されていたものと把握していると16日、明らかにした。
山村副社長は同日午後、広島空港で記者会見を行い、可視距離が確保されていない状態で無理な着陸を試みたのではないかとの指摘に対し、「現段階で着陸可能な視界だったと聞いている」と伝えた。続けて山村副社長は「現在解明中だが、何らかの理由で進入角度が正常ではなかった」と説明した。