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日本高校生集団万引きに現地商人「処罰願わない」 警察は「処罰不可避」

ⓒ 中央日報日本語版2015.04.14 15:52
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日本の高校サッカー部生徒が集団でソウル東大門(トンデムン)のショッピングモールから商品を万引きした事件で、被害にあった商人が警察に処罰を願わない意向を伝えた。

ソウル中部警察署は13日、当時被害を受けた商人のうち一部が「生徒たちがまだ幼く、被害金額はそれほど大きくない」とし、処罰を願わない意向を伝えたことを明らかにした。

 
警察によると、商人は万引きを犯した生徒たちが処罰を受けた場合、日本人観光客を主な顧客としている周辺商圏に悪影響が及ぶ可能性も懸念した。

しかし、警察関係者は「生徒たちの容疑が明白なので商人の気持ちとは別に、処罰を免じることはできない」とし「今週中に彼ら22人を起訴意見として検察に送検する予定」と明らかにした。

一方、日本の高校サッカー部の生徒たち22人は、親善試合のために韓国に入国し、先月27日に東大門のあるショッピングモールで商店9カ所に立ち寄りながらベルトや財布など合計252万ウォン(約27万円)相当の商品70点を万引きした容疑で不拘束立件されていた。

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