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「Kビューティー」熱風で生き返った韓国企業(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.10 15:02
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韓国企業などが作った「リーダースマスクパック」「豚鼻パック」は、この1年間中国でそれぞれ7000万枚、2500万枚が売れた。2つの商品は中国で最近累積販売量1億枚を超えた。昨年から中国最大のオンラインショッピングモール「タオバオ」でパック部門1位を守っている。

これらの商品を作っている会社は、サンソンL&Sと韓国鋳鉄管工業だ。サンソンL&Sは段ボール、韓国鋳鉄管は上下水道用の管を製造する会社だ。斜陽産業として困難を経験したこれらの企業は、業種を変えて中国で最も人気のある製品を作る会社に変身した。デジタル映像保存装置(DVR)開発業者だったコスオン(COSON)も最近隊列に合流した。「Kビューティー熱風」が斜陽の道に入り込んだ製造業を生き返らせているという評価だ。

 
◆限界企業の果敢な挑戦

3社がいずれも厳しい状況に置かれた時、中国の化粧品市場の成長性と韓流熱風を予想して果敢に新事業に挑戦した。

韓国鋳鉄管は長期的観点で投資して成功した例だ。1990年代末に国内鋳鉄管市場の50%以上を占めるトップ企業だった。だが後続企業の攻勢で売り上げが減り始めた。経営陣は新事業を探し始めた。2年余りの検討の末2002年に化粧品会社エンプラニ(ENPRANI)を買収した。その後10年間持続的にブランドを管理して投資した。2012年に成果を出し始めた。前年1250億ウォンにとどまっていた売り上げは化粧品販売が急増して3000億ウォン台になった。アイデア商品「豚鼻パック」のおかげだ。会社関係者は「化粧品市場の長期的な成長性を信じて果敢に投資した結果」と説明した。

段ボール会社のサンソンL&Sは2010年、53億ウォンの当期純損失を記録した。段ボール包装材のサイズが大きく輸出しても採算性が合わなかったためだ。売り上げも324億ウォンに過ぎなかった。会社は大胆に方向性を定めた。

創業者キム・パンギを会長の息子キム・ジング副会長は、化粧品に医薬品の機能性を結びつけた新しい市場が開かれると判断した。彼は2011年に皮膚科院長が設立したリーダーズコスメティックを買収した。この会社から出た製品が「リーダースマスクパック」だ。化粧品事業に参入して4年後の昨年、売り上げ1200億ウォン、営業利益221億ウォンを記録した。


「Kビューティー」熱風で生き返った韓国企業(2)

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