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【取材手帳】逆行する韓日修交50周年

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.09 11:35
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CJジャパンは最近、苦労が多い。22日にさいたまスーパーアリーナで「KCON2015ジャパン」を開催するが、韓日間の外交摩擦が深刻になっているからだ。KCONは2012年から毎年米国で開催してきた北米最大の韓流文化フェスティバルだ。今年は韓日国交正常化50周年を記念し、アジアで初めて開くことにした。CJの関係者は「韓国政府も政治・外交問題とは別に経済・文化交流は続けるという方針だが、『こういう状況で何の韓流だ』という指摘を受けないか心配だ」と語った。

最近、日本政府の領土挑発と歴史歪曲は次第に激しくなっている。6日に中学校教科書検定を通過した3科目・18点の教科書はすべて「竹島は日本固有の領土」という内容を含んでいる。現在は18点の教科書のうち11点だけが関連内容を記述している。

 
7日に公開した「2015年外交青書」は独島(ドクト、日本名・竹島)を「国際法上も明らかに日本固有の領土」としている。河野談話の検証内容まで詳しく紹介しながら、慰安婦の強制性を認めた河野談話を無力化しようという意図を表した。第2次安倍内閣の発足後、教科書検定と外交青書を通じた歴史歪曲が例年の行事になったが、強度は昨年に比べてはるかに強い。

今後の政治・外交日程もいばらの道だ。21日の靖国神社の春季例大祭には安倍首相や閣僚の神社参拝および供物の奉納が予想される。「KCON2015ジャパン」開催の前日だ。29日には史上初の米議会上下院合同演説をする安倍首相が、過去の歴史を曇らせるような発言をする可能性も提起されている。来月初めに日本国会を通過する集団的自衛権関連の安保法や8月の安倍首相の「戦後70周年談話」も右傾化に一歩さらに近づくという見方が支配的だ。

安倍政権の相次ぐ歴史歪曲で「共に開こう新たな未来を」という国交正常化50周年(6月22日)記念標語が色あせている。両国首脳間の会談も遠のく雰囲気だ。「会おうというだけでどうなるのか。歴史問題でこのような不意打ちを食らうのに…」という外交当局者の言葉に説得力が感じられる。

ソ・ジョンファン東京特派員

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