済州英語都市に留学する日中の学生たち
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.09 10:33
中国上流層に属するAさんは時折済州(チェジュ)を訪ねる。コンドミニアムに留まって休暇を送るが、インターナショナルスクールのノース・ロンドン・カレッジエイト・スクール済州(NLCS済州)に通う自分の子供が教育過程にきちんとついていっているかを点検するためだ。子供を早期留学させることが少し負担だったが、遠くの米国や欧州でなく比較的近い済州に行かせたことに満足している。
済州にあるインターナショナルスクールに入学する外国人留学生が増加している。済州国際自由都市開発センター(JDC)は8日、韓国インターナショナルスクール済州(KIS済州)と英国系NLCS済州、カナダ系私立女学校ブランクサム・ホール・アジア(BHA)など3校の外国人学生数が2011学年度(2011年9月~2012年8月)23人から2014学年度185人に増えたと明らかにした。