湖南高速鉄道が開通、ソウル-光州が1時間半
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.02 15:07
湖南(ホナム)高速鉄道が4月1日の光州松汀(クァンジュソンジョン)駅での開通式をはじめ、2日から本格運行に入る。湖南高速鉄道の開通でソウル龍山(ヨンサン)駅から光州松汀駅まで1時間33分で結ばれる。
湖南高速鉄道の新線は五松(オソン)駅から始まり、公州(コンジュ)駅、益山(イクサン)駅、井邑(ジョンウプ)駅を経て光州松汀駅まで182.3キロで、合計8兆3529億ウォン(約9100億円)投入された大規模な国策事業だ。
湖南高速鉄道建設事業(五松-光州松亭)は2009年5月に着工し、昨年9月に構造物の工事が終わった。しかし1月に発表された運行計画で西大田(ソデジョン)駅を経由する問題をめぐり国土部と湖南、忠清(チュンチョン)地域の住民の間で葛藤があった。政界の勢力対決にまで発展した湖南高速鉄道運行計画は、国土部が西大田駅を通過する湖南高速鉄道以外の路線を配置して一段落した。