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<インタビュー>米中の権力共有でアジアの平和は維持できる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.01 11:23
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米国と中国の覇権競争の結末がアジア太平洋地域諸国の運命を分ける。シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授を代表とする一団の学者は19世紀のドイツの浮上が欧州の一連の戦争と2回の世界大戦を引き起こした歴史的事例を挙げ、中国の浮上により米中衝突は避けられないという理論を展開する。彼らとは反対に中国と国際戦略問題専門家であるオーストラリア国立大学のヒュー・ホワイト教授が代表する学派は中国と米国が権力共有でこの地域を安定させられると主張する。先月28日に中国・海南島で開かれたボアオアジアフォーラムでホワイト教授に会い、アジアの近未来に関する彼の洞察を聞いた。

金永熙(キム・ヨンヒ)=米国が中国を包囲する戦略を使うのですか。

 
ホワイト=「包囲」という言葉は正しくありません。米国は強大国としての役割の維持と1945年以来の既存秩序を守ろうとしているのです。これに対し中国は中国の浮上を反映した新しい大国関係を基に互いの戦略的核心利益を尊重しようとしています。米国は1972年にニクソン大統領が中国を訪問した時のような米中関係を望んでいます。中国が米国をアジアの主要な“権力主体”として認めていた関係の話です。これまで米国は中国の上にあったが、中国は現在米国水準に上がってきて、ひとまず米国と対等なパワーバランスを成し遂げた後、米国を抜いてアジアの強者になりたいのでしょう。

金=ホワイト教授の「アジア体制」で平和を実現する方式は1914年まで100年間にわたり欧州の平和を保障したウィーン体制をモデルにするものだが、それは強大国中心の秩序でした。21世紀のアジアは19世紀の欧州とは違います。韓国、インドネシア、オーストラリアのような中堅国の存在を無視できません。こうした環境でそのような解決策は可能でしょうか。そしてホワイト教授は他の対案として米国と中国の権力共有も提案しました。

ホワイト=私がまず強調したいのは、私は米中衝突の必然論に反対するということです。もちろんそのような衝突が発生可能な危険な状況は認めます。私たちはドイツの場合のように新たに浮上する権力と既存権力が衝突するケースを多く見てきました。しかし私が立てたモデルである「権力共有」により米国と中国が交渉を通じて力を共有することは「難しいが可能だ」と考えます。もちろんそれは永久的な解決策ではありません。政治学に永久的な解決手段というものはありません。私は米中関係をそれほど暗く見ていません。私と考えが違う現実主義国際政治学理論の大家であるジョン・ミアシャイマー教授ともこの問題について討論したことがあります。結局アジア体制も権力共有の一形態だが、明確にしたいことがあります。権力共有という明確な青写真があるわけでもなく、アジアは19世紀の欧州とも違います。それでも主要国に政治的な意志さえあればお互いの間の交渉を通じて力を共有することは可能だと考えます。帝政ロシア、フランス、英国などがそのようにしました。権力共有で必要なことは交渉をするのにともなう経験です。米国と中国が大きく2つの主体だが、日本も力があります。力は少々落ちてはいますが日本経済はまだ強く発達した技術があり1億人の人口を持っています。


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    2015.04.01 11:23
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    ボアオアジアフォーラムで会いアジアの未来を討論するヒュー・ホワイト教授(左)と中央日報の金永熙論説委員。ホワイト教授はオーストラリアの中国と国際戦略問題専門家だ。
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