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アベノミクス3本目の矢はすでに放った…サービス業規制改革してこそ命中(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.23 10:19
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日本銀行の黒田東彦総裁は安倍晋三首相が掲げる経済回復政策「アベノミクス」の中心人物だ。2013年3月に黒田氏が日本銀行総裁に任命されると世界の市場がアベノミクスに反応し始めるほどだった。彼の就任から2年が流れた。司空壱(サゴン・イル)中央日報顧問兼世界経済研究院(IGE)理事長が20日に東京の日本銀行総裁執務室で黒田総裁に会った。

▽司空壱=ちょうどきょうがあなたの日本銀行総裁就任2周年になる日だ。おめでとう。日本経済は世界3位の経済だ。全世界があなたの一挙手一投足に注目している。あなたが主導する政策が成功するよう願う。

 
▽黒田東彦=司空理事長がよく知っている通り日本経済は回復している。昨年第4四半期の成長率は年率1.5%だった。2四半期連続のマイナス成長から抜け出した。投資と消費など内需が非常に早く増えている。

▽司空=あなたがこれまで強調したインフレ目標2%はいつごろ達成されるとみているのか。

▽黒田=物価上昇率は国際原油価格の途轍もない下落のために抑えられている。当分消費者物価指数(CPI)上昇率は0%に近い見通しだ。現在日本の消費者物価指数上昇率は0.2~0.3%程度だ。われわれは物価上昇率が2015年度か2016年度初めに2%に達すると予想している。

▽司空=安倍内閣は2012年12月に入ってから「アベノミクス」政策を掲げた。その中心にあなたがいる。そんなあなたに直接アベノミクスの核心を整理してほしい。

▽黒田=よく知っている通りアベノミクスは3本の矢で構成されている。最初は通貨拡張だ。2本目は短期的には財政支出拡大で、長い観点では財政健全性回復だ。通貨拡大は古ぼけたデフレ圧力を除去し経済が持続的に成長できるしっかりとした基盤を固めるための政策だ。そして3本目の矢は持続成長戦略だ。長期的に3本目の矢が日本経済のために最も重要な理由だ。

▽司空=アベノミクスがこれまでどんな成果を上げたのかみてみよう。

▽黒田=私が見るには最初の矢で企業と家計のデフレ期待心理を変えるにはある程度成功した。しかしまだ半分の成功とみるべきだ。2本目の矢である財政支出拡大は景気がとても良くなかった時に始まった。いまは財政健全化を追求しなければならない時期だと考えなければならない。消費税は昨年4月に引き上げられた。追加引き上げはその時から18カ月延期された。

▽司空=3本目の矢である構造改革が遅々として進まないという評価が多い。さらに3本目の矢が放たれたのかを疑う人も多い。

▽黒田=日本政府は0.5%程度である潜在成長率を5年以内に2%まで引き上げるためにさまざまな構造改革をすでに推進している。議会の現会期中に構造改革と規制改革法案を提出する予定だ。不十分な部分は多いが成果を非常に上げた部門もある。そのひとつが女性の経済活動増加だ。この2年間に参加率が2ポイント程度上昇した。歴史上最も高い水準に達した。だが、他の経済協力開発機構(OECD)加盟国と比べるとまだ低い水準だ。


アベノミクス3本目の矢はすでに放った…サービス業規制改革してこそ命中(2)

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    2015.03.23 10:19
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    司空壱中央日報顧問が20日に日本銀行の執務室で黒田東彦総裁と会った。黒田総裁は司空顧問と財務省官僚時代から20年の知己だ。
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