韓国はクジラの間に挟まれたエビではなくイルカ…南北問題、所信を持って主導すべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.20 10:29
「韓国の政治家が訪問するたびに主に言うのが『米国に話して北朝鮮問題に積極的に出るようにしてほしい』ということだが、これからは少し考えを調整してほしい」
米国スタンフォード大学アジア太平洋研究センター所長兼社会学科教授のシン・ギウク教授(54)の話だ。最近『南北関係、どのように解決すべきか』(ハンウル)という本を出したシン教授は20日午後4時、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)の韓国高等教育財団で特別講演をする予定だ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)・李明博(イ・ミョンバク)政府でそれぞれ活動した李鍾ソク(イ・ジョンソク)・玄仁沢(ヒョン・インテク)元統一部長官が討論パネラーとして参加する。