保坂祐二、イン・ヨハン教授…独立記念館の非常任理事に選任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.17 10:13
独島(ドクト、日本名・竹島)専門家の日本出身の保坂祐二世宗(セジョン)大教授(52)と日帝時代に抗日運動を展開したウィリアム・リントン氏(1960年死亡)の孫イン・ヨハン延世(ヨンセ)大教授(56)が独立記念館非常任理事に選任された。国家報勲処関係者は15日、「帰化韓国人と外国人が独立記念館理事に選任されたのは今回が初めて」と話した。独立記念館非常任監査と理事(合計15人)は国難克服史に関する資料を収集し、研究を支援する。
保坂教授は2009年世宗大の独島総合研究所長を務めながら、日本の独島領有権と歴史教科書歪曲を反論する研究活動を続けてきた。