脱北大学生30人が顕忠院を参拝、自由と人権の大切さを再確認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.15 12:28
脱北大学生30人余りが国立顕忠院を参拝し、ボランティア活動を行った。
民主平和統一支援財団所属の奨学生で構成された脱北大学生30人余りは14日午前に国立ソウル顕忠院で顕忠塔を参拝した。ヒョン・ギョンデ理事長とともに顕忠塔に献花した大学生は、韓国戦争とベトナム戦争の戦死者が埋葬された将兵墓地を訪れ、墓碑を洗浄し新しい太極旗を差すなどのボランティア活動も行った。脱北大学生たちが自ら企画して顕忠院でボランティア活動を行うは今回が初めて。