成人3人に2人「韓国の経済状況は悪い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.12 17:08
韓国経済に対する金融消費者の認識が昨年下半期よりさらに悪化したことが分かった。韓国金融研究院は11日、「2015年上半期金融信頼指数」を86.2点と発表した。昨年下半期の最初の測定時より3.3点低い。200点満点の金融信頼指数は100を基準とし、数字が低ければマイナスの認識が、数字が高ければプラスの認識が多いとみる。
調査の10項目のうち全般的な「国内経済状況」に対する認識点数が55.4点で最も大きく落ちた。成人3人に2人以上(67.4%)が6カ月前に比べ経済状況が厳しくなったと答えた。6カ月前と比べた個人の経済事情(79.7点)を問う質問でも、回答者の37%が「悪くなった」を選択した。