李洪九-森喜朗ら、韓日関係改善に向け元老協議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.12 07:59
韓日関係の改善に向け、両国元老級指導者が「韓日元老協議体」(仮称)の構成に乗り出した。
両国外交消息筋は11日、「李洪九(イ・ホング)元首相(81)を座長とする韓国側元老6-7人が22日から2日間の日程で東京を訪問し、日本側の元老指導者と協議することにした」とし「韓日国交正常化50年を迎える状況で『このまま放置すれば韓日関係は回復不能状態になるかもしれない』という憂慮のため」と伝えた。
韓国側からは李元首相のほか、対日外交に深く関与してきた金守漢(キム・スハン)元国会議長(87)、李承潤(イ・スンユン)元副首相(84)、孔魯明(コン・ノミョン)元外相(83)、柳明桓(ユ・ミョンファン)元外交通商部長官(69)、キム・ユン韓日経済協会会長(三養ホールディングス会長、62)が出席する。