日本、月に3、4人がワシントンで「外交ロビー活動」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.04 08:47
3日午後、ソウル都染洞の外交部庁舎では、シャーマン次官の発言に関する記者の質問が続いた。魯光鎰(ノ・グァンイル)外交部報道官は「過去の問題に対して韓米が立場を共有しているという点をもう一度確認した」という言葉を繰り返した。「韓国政府はシャーマン次官の発言をどう判断するのか」という質問に対し、「シャーマン次官の発言に対し、問題がある、ないと判断するのは適切でないと考える」と答えるにとどめた。
2日(現地時間)の米ワシントンも同じだった。米国務省のハーフ副報道官は定例記者会見で、「シャーマン次官の発言は決して政策の変化を反映するものではない」とし「シャーマン次官の発言は特定の人物や国を想定したものではない」と釈明した。会見中に韓国に友好的な「東海(East Sea、日本名・日本海)」という表現も使った。国務省は海外記者室に出した別の論評では「村山元首相と河野元官房長官の謝罪は、日本が周辺国との関係を改善するにおいて重要な契機となった」と強調した。