朴大統領「日本、勇気を持って歴史的真実を認めるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.02 11:32
朴槿恵(パク・クネ)大統領は1日、第96周年三一節(独立運動記念日)の演説で、「日本が勇気を持って歴史的真実を認め、韓国と手を握って未来50年のパートナーとして新しい歴史を刻んでいくことを願う」と述べた。北朝鮮に向けては離散家族の再会、民間交流の拡大、南北鉄道復元事業の推進などを提案した。
朴大統領はこの日、ソウル世宗文化会館で開かれた三一節記念式に出席し、「今年は韓国と日本が国交正常化を迎える意味深い年だが、過去の歴史をめぐる葛藤のために心の距離を狭められずにいる」と指摘した。