最初の首席秘書官会議をメディア公開…変化した青瓦台
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.02 11:13
土曜日の先月28日。李丙ギ(イ・ビョンギ)大統領秘書室長は「内定者」の身分で朝から青瓦台の各首席室の業務報告を受けた。当初30分ずつ予定されていたが、報告を受けて李室長が話す形で進められると、予定時間はほとんど超過したという。「内定者」の身分でも業務報告を強行したのは、1日に朴槿恵(パク・クネ)大統領の今年最初の海外訪問が予定されていたからだ。大統領が海外訪問をすれば、秘書室長は国内に残って各種の緊急な国政懸案を扱い、海外の大統領に伝えるなど、むしろ忙しい時間を送る。
玄定沢(ヒョン・ジョンテク)政策調整首席秘書官が同席した中で10の首席室別に業務報告を受けている間、李室長は前任者がしなかった2件を指示したという。