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韓銀総裁「イエレン議長の発言で不確実性が拡大」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.26 16:42
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「不確実性が大きくなった」--ジャネット・イエレン米国連邦準備制度(Fed)議長の発言に対する李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行総裁の論評だ。25日の経済動向懇談会でだ。

李総裁は「従来の予想に従うなら今年6月に(米Fedが)利上げに踏み切るだろうとみていたが、昨日イエレン議長は『必ず6月に引き上げるわけではない』とのメッセージを市場に与えた」と話した。「市場を安心させようとする意図だが、別の見方をすればさらに不確かさが大きくなった」ともした。

 
市場が予測している米国Fedの利上げ時点は、24日(現地時間)の米上院公聴会におけるイエレン議長の一言で「今年6月」から「6月以後」に変わった。予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)の日程は6月17日、7月29日、9月17日、10月28日などだ。このうちのいつかイエレン議長が「利上げ」ボタンを押すだろう点は明らかになったが、正確な時期は不透明だ。

韓銀関係者は、李総裁の言葉をめぐり「肯定的な意味の不確実性」としながら「時間を稼いだという意味だと考えてもよいだろう」と付言した。韓銀は昨年8月と10月の2回にわたり利下げに踏み切った。政策金利は年2%で歴代最低だ。韓銀は5カ月連続で2%金利を維持している。低い物価上昇率と低迷する景気で、政策金利を追加で引き下げるべきだとの市場の要求はますます大きくなっている。決定に先立ち、増加する国内の家計負債と同じくらい韓銀が気にしているのは米国の利上げ時期だ。米国が政策金利を上げる時点に国内の金利を低くすることで「資金の流出」という逆風を受けてしまうのではないかとする懸念のためだ。

李総裁はイエレン議長の発言とギリシャ救済金融4カ月先送りの便りを「2つの進展」と評した。その一方で、「国際金融市場の不安定性と不確実性は常時あるものと念頭に置き、すべての経済政策を運用しなければならない」としながら「少し進展があるからといって大きな希望を込めた期待を持つには不安定性が常に潜在している。常に(不安定性が)表面化する可能性がある」と強調した。

一方、同日の経済動向懇談会にはイ・インジェ韓国労働研究院長、イ・イルヒョン対外経済政策研究院長、チャン・ヨンファンIBK経済研究所長、チョ・ギョンヨプKB金融持株経営研究所長などが参加した。

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