주요 기사 바로가기

韓中FTAに仮署名、対中国輸出企業にワンストップ支援

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.26 14:45
0
韓中FTAの仮署名を受け、韓国政府が韓中FTA活用および競争力強化案を出した。来月までに対中国輸出企業に対するワンストップ支援体系を構築するための「チャイナデスク」を設置し、全北、セマングム地域には「FTA産業団地」を構築することにした。

まず韓国輸出企業が韓中FTA効果を早期に得られるよう3月までにチャイナデスクを貿易協会に設置する予定だ。チャイナデスクは中国市場情報の提供、FTA原産地証明の管理、販路の開拓、非関税障壁の解消などを支援する役割を担当する。また迅速な通関のために全国主要税関30カ所に「イエスFTAチャイナセンター」を設置することにした。関税庁の関係者は「10時間ほどかかっている通関時間を3時間に短縮するのが目標」と説明した。

 
また政府はセマングムを中国の投資誘致拠点として活用するため、セマングム韓中経済協力団地内に約99万1735平方メートル規模の韓中FTA産業団地を造成し、有望中国企業の投資を誘致することにした。建築や労働などの規制、原産地認証をはじめとする通関手続きなどを最小化する方式で運営される予定だ。

業種別に概略的な対応戦略も用意した。鉄鋼部門の場合、新しく開放された市場を積極的に利用することにした。例えば新しく市場が開かれた冷延鋼鈑を半製品で中国に輸出した後、中国現地でメッキ鋼板や電気鋼板などに最終加工し、現地販売する案を講じることにした。一般機械部門では包装機械など中国有望市場を先に確保できるよう支援することにした。

農水産業分野の競争力を拡大する案も用意された。政府は農業技術に情報通信技術(ICT)を取り入れた概念「スマートファーム」を1200戸の農家に普及し、環境にやさしい生産方法を奨励することにした。クォン・ビョンオ貿易投資室長は「韓国農水産物の高い品質と安全性に対するイメージを活用し、韓国農産物の対中輸出拡大を推進する方針」と述べた。

中国のサービス市場開放に対応するため、計2000億ウォン(約210億円)規模の韓中文化産業共同発展ファンドも設立する。クォン室長は「特に中国で需要が増えているアニメキャラクターや教育用メディアなどに集中投資することになるだろう」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP