金鍾泌元首相「日本、韓国を下に見る…お互い刺激控えるべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.25 08:50
金鍾泌(キム・ジョンピル)前首相(89)の夫人、朴栄玉(パク・ヨンオク)氏の葬儀場では、出棺を翌日に控えた24日まで弔問が続いた。小沢一郎生活の党代表(衆議院)、新政治民主連合の文喜相(ムン・ヒサン)議員、安哲秀(アン・チョルス)議員、セヌリ党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)議員、金滉植(キム・ファンシク)元首相、李明博(イ・ミョンバク)元大統領の兄・李相得(イ・サンドゥク)元国会副議長らがソウル風納洞(プンナプトン)アサン病院の葬儀場を訪れた。
午前10時30分ごろ、ここに到着した金鍾泌氏は「少し休まなければ」という家族の引き止めにもかかわらず、弔問客に1人でも多く会おうと努力した。金鍾泌氏は特に小沢代表が来ることを知ると、午前から「(小沢代表が)午前11時ごろ金浦(キンポ)空港に到着する。案内してほしい」と繰り返し話した。