朴大統領「不動産3法はのびたうどん…韓国経済はかわいそう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.24 11:52
朴槿恵(パク・クネ)大統領が、昨年末に国会を通過した不動産取り引き活性化3法を「のびたうどん」に例え、国会の法案処理の遅さを批判した。
朴大統領は23日の首席秘書官会議で、「韓国経済が本当にかわいそうだ」とし、「昨年不動産3法もどうにか(国会を)通過したが、例えるならとてもぶよぶよにのびたうどんだ」と話した。その上で、「それをそのまま食べても経済に力が少し出て活性化され不動産取り引きもたくさん増えた。(法が適時に通過し)のびずにとても良い状態で食べたとすればどれだけの力が出ただろうか」と述べた。朴大統領は昨年2月にも国会に長期係留されている法案を示して「のびたうどん」と例えたことがある。朴大統領は、「これからは適時に重要な経済活性化に向けた法案も通過させなければならない。いま1年を超えたもの多くあるが、それでも力を合わせて通過させ、まず経済を再生してみなければならない」と強調した。