THAAD韓半島配備、賛成56%-反対33%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.24 07:57
米国の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備について韓国国民の半分以上が賛成した。また、25日に執権3年目に入る朴槿恵(パク・クネ)政権が今後最も重点を置いて推進すべき国政課題には「経済的な二極化の緩和」が挙げられた。
中央日報調査研究チームが22、23日、全国の成人男女1000人を対象に実施した就任2周年の世論調査の結果、回答者の55.8%はTHAAD配備について「北朝鮮の脅威に対処するためのものであり賛成する」と答えた。「中国やロシアなど反対する国との外交関係を考慮して反対する」という回答は32.6%だった。