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日本皇太子「戦争の悲惨さを記憶し、日本の歴史を正しく伝えるべき」

ⓒ 中央日報日本語版2015.02.23 11:35
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徳仁皇太子が敗戦70年を迎えた日本が戦争の悲惨さを忘れず記憶しなければならないと述べた。

23日、NHKなど日本メディアによると、徳仁皇太子は満55歳の誕生日を控えた記者会見で、今年が戦後70年を迎えることについて「戦争の記憶が薄れようとしている今日(こんにち)、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えている」と述べた。

 
また「戦争の惨禍を再び繰り返すことのないよう過去の歴史に対する認識を深め、平和を愛する心を育んでいくことが大切ではないか」と強調した。

徳仁皇太子は戦後の日本を「日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受している。本年が平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になれば」と重ねて付けた。

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