北朝鮮の主収入源の鉱物が輸出急減…金正恩は「夜も眠れず」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.18 09:38
「眠れない。(北朝鮮住民は)一度も豊かな生活をしてみたことがない」。1月28日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が「畜産業の発展に新たな転換を起こそう」という論文を発表しながらだ。
金正恩第1書記が執権4年目の旧正月を迎えた。最近の金正恩の悩みは「人民生活」だ。1日に発表した「新年の辞」で「人民生活の向上」という表現を5回も使った金正恩は、12日に発表した光復(解放)および創党70周年のスローガンを「骨身を削っても人民生活の問題を解決するという非常な覚悟を抱いて足がすりへるほど走ってまた走ろう」とした。