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日本式壁打ち「壁ドン」大ブーム=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.16 18:19
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大企業に勤める40歳の日本人女性Aさん。冷静なキャリアウーマンで、職場では「姉御」と呼ばれている彼女の願いは年下男子から「壁ドン」されること。背が高くてハンサムな男性が自身を壁際に追いつめて、手を壁をドンと打ちつけながら「お前はなぜこんなに美しいんだ。俺の女になると早く言え」という「壁ドン妄想」はAさんの日常のオアシスになった。Aさんは朝日新聞が発行する週刊誌AERA最新号に匿名を前提に「地位も権力もない若い男性の壁ドンが最高」と話した。

Aさんだけではない。壁ドンは昨年から日本ドラマや映画、広告を席巻して人気の真っ最中だ。この壁ドンブームは渡辺あゆの少女漫画『L-DK』から始まって進化した。壁でない床に女性を押し倒すようにして行う「床ドン」に、女性が男性にする「逆壁ドン」まで登場した。昨年、ある衣類会社は購入客に壁ドンをプレゼントするイベントも開いた。服を持って準備された壁のに立つと、男性モデル2人が壁ドンをしながら女性客に「どうしたらこんなに可愛いんだ」、男性には「こいつ、お前は何を着ても似合うんだ」と言う。壁ドンブームを反映するように、先月、東京新聞は安倍晋三首相が朴槿恵(パク・クネ)大統領に壁ドンをする場面を漫評で描いて「不適切だ」という批判が起きたりもした。

 
論争も熱い。壁ドンはややもすると迫力ではなくただの暴力になる可能性があるという点からだ。AERAも「壁ドンに異議あり!」というタイトルで、壁ドンに拒否反応を示す女性にスポットライトを当てて壁ドンブームにブレーキをかけている。軟弱な草食男子に嫌気がさして迫力を求めているというが、壁ドンは「パーソナルスペースを侵害する暴力行為」というものだ。「上から目線で頭悪そうなセリフをささやかれたら、百年の恋も冷める」(36歳・大学教員)、「パーソナルエリアを侵害して、さらに首元を狙ってドンですよね。本能が拒否します」(36歳・外資系職員)などの反応が紹介された。

だが、その多くは「壁ドン肯定派」だ。壁ドンが壁を叩く行為以上の文化的な意味を持つようになったというのが同誌の解釈だ。結婚はもちろん、恋愛にも消極的な日本の草食男女の代案として浮上したのが壁ドンだという解釈だ。明治大国際日本学部の藤本由香里教授は「以前は『手を握る』ことが恋愛の第一歩だったように、今や壁ドンもそのようなことの象徴になった」と分析した。

恋愛カウンセラーである小高千枝氏は同誌とのインタビューで「壁ドンの暴力性だけに焦点を合わせて苦手がるのはモテない女性という証拠」とし「壁ドンがすでに社会現象となっている以上、その現象を理解して同調するだけでも、脳の中の恋愛を担当する領域が活性化されて(女性ホルモンの)エストロゲンの分泌も増える」と主張した。

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