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<サッカー>韓国の“リトルメッシ”イ・スンウの敵はイ・スンウだ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.11 10:10
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アンファンテリブル(enfant terrible)。「恐るべき子ども」という意味のフランス語で、ずる賢くて変わった行動をする青少年に対して上の世代が感じる脅威を表した言葉だ。天才的なサッカーの実力と激しい性格を持つFCバルセロナ(スペイン)ユースチーム「フベニルA」所属のイ・スンウ(17)にぴったりだ。

イ・スンウは欧州市場で有望株に成長している。スペインの有力スポーツ紙マルカは3日、1面トップ記事で「レアル・マドリードがバルセロナの有望株イ・スンウの獲得を考慮中」と報じた後、イ・スンウは欧州サッカーのスーパーキッドに急浮上した。3日後、英国メディアが「チェルシーが英国内U-17(17歳以下)選手では最高待遇を約束し、イ・スンウにオファーを出した」と伝えた。イ・スンウ側が「正式オファーは受けていない」と明らかにしたことで移籍説は消えたが、依然として関心は大きい。

 
バルセロナが「メッシの後継者」として育成中のイ・スンウに移籍説が浮上した理由は、国際サッカー連盟(FIFA)の懲戒のためだ。イ・スンウがバルセロナに合流した過程について、「親を同伴しない18歳未満の選手の海外移籍を禁止する規定を違反した」とFIFAは判断した。このためイ・スンウは満18歳となる2016年1月までクラブの公式試合に参加できない。

レアル・マドリードをはじめとする他のチームはこの罰則のスキを突いたのだ。「FIFAの制裁対象がバルセロナ球団であるだけに、選手はチームを移れば出場停止制裁を避けることができる」と説得した。多くの専門家は「イ・スンウが公式試合出場停止制裁に疲労感を感じていて、今後も似たオファーが続く可能性が高い」とみている。大型FWへの成長の可能性が認められたイ・スンウの変数は、移籍でなく自分に対する統制能力だ。イ・スンウの潜在力は誰もが認めるが、性格に対する評価は分かれる。「負けず嫌いで積極的」という称賛と「自制心が不足し、過度に攻撃的」という懸念がある。

バルセロナの内部事情に詳しい関係者は「17歳のイ・スンウが19歳の選手がプレーするフベニルAにいるのは基本的に実力が優れているためだが、球団が選手を円滑に統制しようとする意図も込められている」と話した。カデテB(15歳以下)時代のイ・スンウは俗称“ガキ大将”だった。一回り大きい欧州の選手にも気後れせず戦いを挑んだりした。バルセロナはイ・スンウの激しい性格を考慮し、先輩たちがプレーするフベニルAに送った。

バルセロナはユース選手の競技力ほど学業達成度を重要視する。しかしイ・スンウは学校に通わせず、放課後の英語授業に変えた。午前に練習をし、午後に休むフベニルA選手のスケジュールに合わせて例外を認めたのだ。


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