106年前の義挙現場の舞台…力いっぱい歌った『英雄』の魂(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.10 16:43
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7日、安重根(アン・ジュングン)義士を素材にした創作ミュージカル『英雄』が初めて中国公演をした。写真は指を切って独立運動の決意を固める場面。(写真=エイコムインターナショナル)
「夢のようだ」。
安重根(アン・ジュングン)義士(1879-1910)の一代記を扱った創作ミュージカル『英雄』の制作者であり演出者であるエイコムインターナショナルのユン・ホジン代表は7日、中国ハルビンで最初の公演を終えた後、こうした所感を語った。「企画段階から義挙現場の舞台に行くことを望んでいたが、ついにその夢がかなうことになった」という。『英雄』は7日と8日、ハルビンの環球劇場で3回公演した。ハルビン駅の「安重根義士記念館」開館1周年を記念し、ハルビン市が公式招待した。殉国105年目、安義士はまたハルビンの中心に立った。