“オバマの人”ブリンケン氏-リパート氏、ソウルで参鶏湯会合
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.10 10:53
2人の「オバミアン(Obamian)」がソウルで参鶏湯(サムゲタン)会合をもった。マーク・リパート駐韓米大使(42)と8日に訪韓したトニー・ブリンケン米国務副長官(53)がその「オバミアンたち」だ。
オバミアンという言葉は、LAタイムズ記者のジェームズ・マン氏が2012年に出した本『Obamians』から取られた。マン氏はバラク・オバマ大統領と政治的信念をひとつにする若い外交エリートを「オバミアン」と名付けた。
ブリンケン副長官は到着するとリパート大使に会って夕食を参鶏湯で取った。故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が常連だっということで広く知られている飲食店「土俗村」だった。2人は向い合って参鶏湯をすする様子をツイッターの写真に掲載した。リパート大使は「本当にすばらしい味」とし、ブリンケン副長官は「最初の日程は参鶏湯の夕食。マークの暖かい歓迎に感謝する」とコメントした。昨年末に就任したブリンケン副長官は初めての海外訪問地として韓国を選んだ。