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文在寅代表、朴正熙の墓地参拝後に「朴槿恵政権は国民統合に逆行」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.10 10:49
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「すべての歴史が大韓民国です。真の和解と同行を夢見ます」。

9日にソウルの国立顕忠院を訪れた野党新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表が、李承晩(イ・スンマン)元大統領と朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の墓の芳名録に残した文だ。文代表は前日の代表受諾記者会見で約束した通り、元大統領2人の墓を参拝した。金大中(キム・デジュン)元大統領の墓を先に参拝した後、李承晩元大統領、朴正熙元大統領の墓を順に訪れた。朴元大統領の墓で文代表は、「新政治民主連合党代表文在寅」と書いた花輪を献花し直接焼香した。「朴正熙元大統領夫妻に敬礼」という掛け声に短く目礼し黙祷もした。

 
だが参拝後、彼の口からは朴槿恵(パク・クネ)大統領に向け鋭い言葉が出てきた。

彼は記者らに、「国民統合に役立てばという気持ちで参拝を決心した。真の国民統合は墓地参拝でできるのではない」と話した。続けて「歴史の加害者が過ぎた歴史の誤りに対し反省し、被害者が許す時に真の統合がなされる。朴槿恵政権では国民統合に逆行することが多い」と主張した。それとともに「国民の政府と参与政府の10年を否定し、6・15共同宣言と10・4宣言を否定し実践しないでいる。内部的には統合を破り、外部的には南北関係を破綻に至らせた側面がある」とした。

2人の元大統領の墓に野党代表として参拝したのは彼が初めてだ。そのため両元大統領の墓地参拝に対する党内の雰囲気は冷ややかだった。文代表とともに国立顕忠院を訪れた30人余りの議員のうち、李承晩元大統領と朴正熙元大統領の墓地参拝に同行したのは文喜相(ムン・ヒサン)元非常対策委員長と禹潤根(ウ・ユングン)院内代表、金星坤(キム・ソンゴン)、尹厚徳(ユン・フドク)、宋晧彰(ソン・ホチャン)議員の5人だけだった。最高委員に同行者はいなかった。

前日2位で最高委員に当選した鄭清来(チョン・チョンレ)議員はラジオインタビューで、「加害者が許しを求めず謝罪をまともにしていないのに(参拝は)不適切だ」と主張した。

文代表がその後国会に戻り主宰した初めての最高委員会議場は緊張感があふれていた。1時間以上にわたり行われた会議では党の進路をめぐる溝が表出した。非盧武鉉(ノ・ムヒョン)系で、党大会で朴智元(パク・チウォン)候補と歩調を合わせた朱昇鎔(チュ・スンヨン)最高委員は、「生活密着型民生政党へと転換しなければならない。失われた民心を取り戻すために民生最高委員になる」と話した。だが、強硬派に分類される鄭清来最高委員は、「増税のない福祉を約束した朴大統領に矢を向けなければならない。朴大統領は大統領選挙の時に(増税のない福祉を約束し)国民に対し詐欺を行ったことについてまず席藁待罪し国民に謝るべき」と述べた。

◇再び手を組んだ文在寅と安哲秀=昨年7月の再補欠選挙敗北の責任を取り党代表を辞任した安哲秀(アン・チョルス)議員はこの日、文代表の最初の日程である国立顕忠院参拝に同行した。安議員は国立顕忠院で文代表に会うと、「党の変化と革新を期待する」として先にあいさつした。これに対し文代表は「たくさん手助けしてほしい。一緒にやってこそ党の変化と革新も可能だ」と安議員の手を両手で握った。

安議員は「もちろんだ」とこたえた。安議員の側近は「新指導部の最初の日程に参加したこと自体が協力するという意味」と話した。

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