「中東歴訪時にIS刺激」…安倍首相、斬首の責任論攻防
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.02.03 08:32
イスラム過激主義の武装集団イスラム国(IS)によって殺害された日本人・後藤健二氏(47)をしのぶ追悼の熱が冷めないでいる。一方では今回の事件をめぐって「安倍責任論」と「後藤責任論」が鋭く対抗し始めた。
後藤氏の妻は1日夜に発表した声明を通じて「彼は愛する私の夫であり2人の娘の父親だっただけでなく、全世界の多くの人々の友人でした。イラク・ソマリア・シリアなど紛争地域の人々の苦難と逆境を報道してきた夫を誇りに思います」と述べた。