韓国次期首相候補、家族めぐる疑惑を全面否定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.25 12:34
次期首相に内定した李完九(イ・ワング)氏が二男の兵役免除疑惑と実弟の贈収賄疑惑について全面否定し、公開検証するという意向も明らかにした。李氏側のセヌリ党金在原(キム・ジェウォン)院内首席副代表は24日、政府ソウル庁舎で会見を開き、「李氏の二男は米国留学中にサッカーの試合で負傷した。国外留学者で兵籍管理入営延期対象だ」と主張した。また、「異論を提起し続けるならばメディア関係者の前でエックス線撮影などあらゆる証明をする用意がある」と明らかにした。
金副代表は、「李氏の二男はサッカーの試合で右ひざ前十字じん帯が完全に破断し手術を受けた。これによって不安定性大関節を理由に5級の判定を受けた」と説明した。