中国オンラインショッピング市場38兆ウォン…「韓流ドラマ活用を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.24 10:09
「より多くの韓国製品を販売できる余力は十分にある」。アリババグループTmall(天猫)グローバル事業部のリンドゥン総括責任は中国電子商取引市場についてこのように分析した。リンドゥン総括責任は「韓国の化粧品がTmall全体売上高の20%以上を占めるが、韓国にはファッション・食品だけでなく小型家電製品など優秀な製品が多い」と強調した。韓国企業の努力しだいで中国電子商取引市場にいくらでも追加で進出できるということだ。
韓国中小企業の中国電子商取引市場進出戦略に焦点を合わせた「韓中電子商取引カンファレンス」がソウル三成洞(サムソンドン)COEX(コエックス)で23日に開かれた。カンファレンスは中央日報、韓国貿易協会、韓中マーケティング協会が共同主催した。カンファレンスのテーマは「国境のない電子貿易の成功ノウハウ」で、国内外の約1000人が参加した。アリババ、JD.COM、テンセントなど中国内の主要電子商取引企業の実務者が演説した。