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【コラム】GMが見る韓国の車産業競争力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.16 13:20
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「韓国GMは単純な生産拠点ではない。デザインや研究開発(R&D)競争力が全て最高水準だ」。

ゼネラルモーターズ(GM)のダン・アマン社長が韓国記者らと会ってこのように強調した。12日(現地時間)、「2015北米国際オートショー(デトロイトモーターショー)」に参加した記者たちとの晩餐の席だった。彼は「韓国の部品企業は毎年GMが60~70カ所ずつ選定する最高協力企業の3分の1を占めるほど実力が優れている」と評価した。

 
GMのナンバー2であるアマン社長が韓国の報道機関と公式に会ったのは今回が初めてだ。アマン社長は韓国記者らのところまず来て、韓国GMが重要拠点だということ、昨年の生産物量が15万台ほど減った理由などを詳細に説明した。この過程で高い人件費や労組問題なども指摘し、韓国経済新聞を含めた主要メディアは「強硬な労組」に対するGM最高幹部層の認識を入れた記事を出した。

だが彼が労組の話を取り上げた意図は「強硬な労組のために韓国の物量を減らす」という釈明よりは、韓国の競争力をさらに活用したいがそれができないという遺憾に重きが置かれたようだ。同席したステファン・ジャコビーGMインターナショナル社長が「労組問題は韓国自動車産業の宿題」と話したのも同じ脈絡から出たものだ。強硬な労組が韓国GMに限定されたものではなく自動車産業全体に該当するという指摘だった。

今回のデトロイトモーターショーでは、GM役員の発言のほかにも韓国の自動車産業の立ち位置を確認できる場面を多数見ることができた。GMが初めて公開した電気自動車コンセプトカーのボルト(bolt)のデザインは韓国GMチームが主導した。現代(ヒョンデ)自動車が披露した中小型ピックアップトラックのコンセプトカーであるサンタクルーズも熱い反応だった。自動車メディア『モーターオーソリティ』のジョエル・フェザー記者は「現代・起亜車が2000年代に入って米国でいち早く成長したのは、消費者の望みを正確に車に反映したおかげ」と話した。

たとえ国内では輸入車に市場を奪われるなど自尊心が台無しにされていても、韓国自動車産業は外では競争力を認められている。そのような競争力が、強硬な労組活動のせいで萎縮してはいけない。労使が共生次元で信頼を構築しなければならない時だ。

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