<野球>日本の怪物・大谷、“悪魔の球速”170キロ挑戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.15 10:41
2012年12月、日本ハム・ファイターズの栗山英樹監督は新人ドラフトで1位に指名した大谷翔平(21)に会った。そして「投手と打者でともに一流選手にする」とし「二刀流計画」を説明した。
大谷はその年、日本の高校生で初めて160キロの剛速球を投げた。LAドジャース、ニューヨーク・ヤンキースなどメジャーリーグ名門球団のラブコールを受けた大谷は米国進出を宣言した。しかし栗山監督が自ら動き、最高投手であると同時に最高打者にすると大谷に約束した。変わり者の新人は米国進出を先に延ばし、日本ハムと契約した。