サムスンSDI、大容量バッテリー公開…1回の充電でソウルから大邱まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.14 11:25
サムスンSDIが国際舞台で“合併申告式”を行った。自動車バッテリーと素材を同時に国際モーターショーに初出品したのだ。サムスンSDIは昨年7月、第一毛織の素材部門を合併した。
サムスンSDIは12日から始まった米国デトロイトのモーターショーで1回の充電で300キロの走行が可能な大容量バッテリーセル(120Ah)を公開した。このバッテリーを搭載した電気自動車は、1回の充電でソウルから大邱(テグ)まで行くことができる。世界で最も多く売れた電気自動車「日産リーフ」の1回の充電走行距離(132km)の倍以上に相当する容量だ。