<新年記者会見>朴大統領「対面報告が必要だと思いますか」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.13 14:35
朴槿恵(パク・クネ)大統領が12日の新年記者会見で最も力を注いだのは疎通だった。大衆的な表現を使おうと努力し、ユーモアのある内容を入れようとしたのも疎通を念頭に置いた措置だった。しかし声を出して笑う場面が7回しかないなど会見の雰囲気は重かった。
朴大統領は金融分野の規制廃止を取り上げながら、「Active Xのような古い規制に安住した結果、国内消費者の海外直購は爆発的に増える一方で、海外消費者の逆直購はあまり増えていない」と述べた。「海外直購」(韓国消費者の海外オンラインショッピングモールを通じた直接購買)」と「逆直購」(海外消費者の韓国オンラインショッピングモールを通じた直接購買)はインターネットユーザーがよく使う表現だ。青瓦台改編問題を話す時は慶尚道の方言を使ったりもした。