<新年記者会見>朴大統領、韓日関係について「日本の変化が重要だ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.12 13:40
朴槿恵(パク・クネ)大統領は韓日関係について「日本側の姿勢転換、変化が重要だと思う」と話した。
12日の新年記者会見で韓日首脳会談の成功の有無についての質問を受けて、このように答えた。現政権で韓日首脳会談はいまだに実現していない。
朴大統領は「今年は韓日国交正常化50周年を迎える意義深い年なので、正しい歴史認識をもとに両国が新しい未来に向けて新たな出発をするきっかけになればという希望を持っている」と話した。さらに「首脳会談ができない理由はないが、過去のように期待を膨らませたのに関係はむしろ後退するようなことになってはいけない」として「条件をしっかり作って成功的な、意味のある、一歩でも前に進むような首脳会談になるようにすべきだが、困難がある」と話した。それと共に「日本側の姿勢転換、変化が重要だと思う」と述べた。