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議政府のマンション火災、スプリンクラー設置されておらず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.11 11:33
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年明け早々から大型火災が発生した。週末を迎えて自宅で休んでいた住民の被害が大きかった。火事が起きた建物は消防法上のスプリンクラー義務設置対象ではなかったことがわかり、これが被害を拡大したものとみられる。

10日午前9時27分ごろ、京畿道議政府市(キョンギド・ウィジョンブシ)の住居用オフィステルで火災が発生し、4人が死亡、99人が負傷した。負傷者は近くの病院に緊急搬送され治療を受けているが7人は重態だ。

 
この日の火事は90世帯余りが暮らす10階建てオフィステルの1階駐車場で発生した。強い風にあおられた火はあっという間に外壁を伝って隣接する15階建てマンションなど3棟に広がった。264世帯規模の建物3棟には175世帯が住んでいた。

消防当局は火災発生から6分後の午前9時33分に現場に到着したが、消防車の進入が困難で消火作業は難航した。火により1階の出入口がふさがり、煙が建物を覆うと一部住民は飛び降りたり外壁を伝って脱出した。一部は屋上に避難した後ヘリコプターやはしご車で救助された。火は発生2時間17分後の午前11時44分ごろに鎮火した。

火災が起きた建物にはスプリンクラーが設置されておらず被害を拡大した。議政府市関係者は、「該当のオフィステルは消防法上の消防設備義務化対象ではなかった」と話した。現行の消防法施行令は11階建て以上の建物にスプリンクラーの設置を義務化している。

火災原因はまだ明らかになっていない。警察は防犯カメラの分析結果、このマンションの住民Aさんが4輪バイクを駐車して上がった後にバイクから発火したのを確認しており、入院したAさんを調査している。警察は火災が起きた建物が適法な建築材料を使っていたか、消防設備をしっかりと備えていたかなども調査する方針だ。

嘉泉大学のペク・ドンヒョン設備消防工学科教授は、「建物の間隔が1メートルだけあれば建築許可が下りるので密集した建物は連鎖火災に弱い。火災に弱い外装材を外壁に使い火が急速に広がった可能性もある」と話している。



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