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【旅行】マス釣りソリ遊び…冬の家族遊び場、江原道

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.09 15:21
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冬祭りの「レジェンド」である華川(ファチョン)ヤマメ祭りが10日に開幕する。9日、平昌(ピョンチャン)では大関嶺(テグァルリョン)雪の花祭りが始まる。これらの祭りに先立ち寧越(ヨンウォル)の東江(トンガン)と洪川江(ホンチョンガン)、平昌(ピョンチャン)の五大川(テチョン)では氷とマスをテーマにした祭りが開かれている。この他に江原道(カンウォンド)では冬の寒さを楽める地域単位の祭りが行われている。

2年連続で文化体育観光部の「大韓民国の代表祭り」に選ばれた華川ヤマメ祭りは外国人や子供専用のアイスフィッシングの釣り堀を区分しており、快適に釣りを楽しむことができる。さまざまなな遊び文化を体験する氷広場、各種遊具を配置したファンパークを類型別に1カ所に集中配置した。イベント期間中、華川郡で宿泊施設や商店街を利用した領収書が応募券となる抽選会も行われ、双龍(サンヨン)自動車チボリ(1600㏄)が景品として登場する。アイスフィッシングの釣り堀では300個の金の指輪をプレゼントするイベントも進められる。2万4000個余りのヤマメ燈で飾られたサントン通りではコンサートやマジックパレード、路上ライブ、トリックアートなどの文化芸術行事が開かれる。

 
さまざまな氷の彫刻を観賞できる場所として、昨年オープンしたヤマメコーヒーミュージアムでも新たな見どころを提供する。趙慶哲(チョ・ギョンチョル)天文台では幻想的な冬の夜空を観察することができる。

ヤマメ祭りの開催期間中、上西面山陽里(サンソミョン・サンヨンリ、俗称サバンゴリ)ではDMZサバンゴリドンドン祭り、史内面社倉里(サネミョン・サチャンリ)ではトンシム山村ランド冬祭り、看東面破虜湖(カンドンミョン・パロホ)ではパロパロ冬祭りが開かれる。

雪の本場である平昌大関嶺面横渓里(フェンゲリ)一帯で開かれる大関嶺雪の花祭りは2018年冬季オリンピックの成功を祈る祈願祭を皮切りに、雪ソリや氷ソリ、スノーラフティングやボブスレー、スノー四輪バイクなどさまざまな冬遊びを体験できる。李舜臣(イ・スンシン)将軍、笛吹く牧童、ラバーダック、龍など大小の雪の彫刻のほか、光化門(クァンファムン)と瞻星台(チョムソンデ)などの氷の彫刻を鑑賞することができる。高原の澄んだ空気と美しい冬の自然を背景に5キロと10キロを走る裸マラソン大会も11日に開かれる。ソルピという履物で雪の上を歩くソルピ体験、この地域の特産品で、タラを冬の風で天日干ししたファンテ料理を食べてみてもいいだろう。

「雪、愛そして歓喜」をテーマに開かれる太白山(テベクサン)雪祭りは樹木などに咲いた雪の花を鑑賞できる太白山登山大会(2月1日)を中心にオーツーリゾートで開かれる異色の雪ソリコンテスト(24日)等が行われる。黄地蓮池での星の光フェスティバル、太白山タンゴルの大学生雪の彫刻などの見どころと雪迷路、雪煉炭作り、カエデスキーなども体験することができる。太白の名所を回って写真を撮影していくミッション・プログラムも行われる。これらの祭りに先立ち、すでに開幕した平昌マス祭り、寧越東江冬祭り、洪川江コンコン祭りにも冬を楽しもうとする観光客が数多く訪れている。麟蹄郡北面元通里(インジェグン・プクミョン・ウォントゥンリ)の前の川では11日まで内雪岳(ネソラク)川辺祭りが開かれる。

冬祭りも「安全」が最優先だ。ヤマメ祭りの主催者側は釣り堀にスタッフを配置してヤマメから有害物質が検出されていないか調査している。

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    2015.01.09 15:21
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    昨年開かれた華川ヤマメ祭りで素手でヤマメつかみプログラムに参加した外国人観光客がヤマメを手に喜んでいる。(写真提供=華川郡)
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