<CES2015>現代自動車の未来、ITに求める(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.08 10:23
「サムスン→キヤノン→ソニー→パナソニック→LG→東芝→クアルコム→インテル」
すべて米国と日本、韓国の名が知られたIT企業の名前だ。先進国企業を速いスピードで追い上げる中国IT企業役員のブース訪問順序のように見られるが実はそうではない。4年ぶりに家電見本市のCES2015に参加した現代自動車の鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長が6日にCES会場で訪れた順序だ。
「自動車のIT化」が世界的な流れとして登場しCESはますますモーターショーのように変わって行っている。CESが開かれた米ラスベガスでは「家電見本市とモーターショーをあえて別々にする必要があるだろか」という話まで出てくるほどだ。CES2015には現代自動車をはじめ、アウディ、トヨタ、BMW、フォルクスワーゲン、フォードなど過去最大規模となる11社の自動車メーカーが参加した。