大韓航空前副社長、1次調査直後に「私の何が悪いのか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.08 09:52
「事態をうまく収拾してほしい」。
「指示通り収拾に最善を尽くします。法抵触事項がないよう最善を尽くします」。
国土交通部の「ナッツ・リターン」事件調査が進行中だった昨年12月11日、趙顕娥(チョ・ヒョンア)前大韓航空副社長(41)とヨ大韓航空客室乗員部常務(58)の間でやり取りされた文字メッセージの内容だ。検察はこうした文字メッセージなどを根拠に、趙前副社長が国土部の調査の全過程に介入した状況が表れたと提示した。