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モノのインターネット、CES2015に集合(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.07 15:22
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サムスン電子はCES2015開幕前日の5日(現地時間)、米ラスベガスで量子ドット技術を適用し、LCDテレビの画質を高めたSUHDテレビを公開した。(写真=サムスン電子)
一人暮らしの会社員Aさん(31、女性)は化粧台から響く曲で朝を迎える。午前6時30分になると、化粧台の鏡に起床時間を知らせる「6:30」が点滅し、Aさんの好きな曲が流れる。鏡をたたいてアラームを消せば、天気、交通状況、主な日程が鏡に表示される。すべてスマートフォンを通じてあらかじめ設定しておいたものだ。車で出勤中に「近くのガソリンスタンドを探してほしい」と独り言を言うと、自動車がこれを聞き取り、「次の交差点の右側にあります」と答える。帰宅後は洗濯機を回し、ソファに座ってテレビを見る。疲れた体を起こすのも面倒なAさんはテレビのリモコンを操作しながら室内の温度を調節し、ドラマを見ながらテレビ画面を通じて洗濯が終わったというメッセージを受ける。

◆サムスン、IoT実現するセンサー・半導体紹介

 
家電・自動車などモノがお互いデータをやり取りし、人間に多様な情報と機能を提供する「モノのインターネット(IoT=Internet of Things)」時代は遠くない。6日(現地時間)から米ラスベガスで開催される世界最大家電市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2015」で、このような先端技術が日常生活の中の技術として具現される。

これまでのIoTが流れる雲をつかむような理論や制限的技術レベルで紹介されたとすれば、今回のCESでは世界の主要情報技術(IT)企業が家電・モバイル・セキュリティー・自動車などで具体的な技術を試演する。CESを主管する全米家電協会(CEA)によると、今回IoT関連技術を紹介する企業は計900社ほどで、全体参加企業の4分の1にのぼる。

カレン・チュプカCEA上級副社長は「CES2015では、あらゆるモノがつながる姿が現実として出てくるだろう」と述べた。

開幕前夜である5日、尹富根(ユン・ブクン)サムスン電子社長も「IoTの無限の可能性を開く」というテーマで講演し、IoT時代の到来を宣言した。尹社長は「IoTは人々を必要と状況によって保護し、生活をいっそう豊かにし、さらに社会・経済を変える無限の可能性の源泉」とし「本格的なIoT時代を開くために、核心部品と機器を確保するのはもちろん、異種産業ととも積極的な協業に取り組まなければいけない」と述べた。

尹社長はこの日、舞台で20種類ほどのにおいを区別する超小型嗅覚センサー、微細な動きを把握する動作認識センサー、モバイルアプリケーションプロセッサとDRAM・NAND型フラッシュメモリーを集積した3次元半導体などを公開した。

超小型・低電力・知能化されたサムスン電子のセンサーと半導体チップが、IoT技術を実現するのに核心の役割を果たすことを知らせるためだ。また、今年発売予定のテレビ・オーディオ・ワインセラー・スマートサイネージなども紹介した。すべてIoT技術を通じて連結されて動く。

これを通じてサムスン電子は2017年までにサムスンが生産するすべてのテレビ、2020年までにはすべてのIT製品がIoTでつながるようにする計画だ。また、今年、IoT開発者支援に1億ドル(約1100億ウォン)を投資する。

この日の演説の舞台にはエルマー・フリッケンシュタインBMW副社長も登場し、IT業界との協力を強化すると述べた。フリッケンシュタイン副社長は駐車場でスマートウォッチを通じてBMW車両を無人遠隔操縦する姿を映像で見せた。

サムスン電子は今回のCESで、自社で開発したOS「TIZEN(タイゼン)」を搭載したスマートテレビで冷蔵庫・洗濯機・掃除機・エアコンなどの各種家電機器を制御する新しいスマートホームサービスを紹介する予定だ。テレビを通じて各種家電機器の状態をチェックし、音声命令やリモコンで家電機器を操作する形だ。また、家の外ではモバイル機器で照明・ドアロック・温度調節装置・水道バルブ・ブラインドなどを操作する技術も試演する。


モノのインターネット、CES2015に集合(2)

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