<野球>メジャーの1800万ドル蹴り4億円で広島に復帰した黒田(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.29 10:30
2006年10月16日、広島東洋カープのシーズン最後のホームゲームが広島市民球場で行われた。チームの成績はセリーグ6球団のうち5位だったが、ファンは日本シリーズのように大きな声援を送った。
ファンは広島の右腕投手、黒田博樹(39)の背番号(15番)が書かれたカードを持っていた。内野席の広告看板より数倍大きい横断幕を広げた後、そこに書かれた文字を一緒に読み始めた。「我々は共に闘って来た 今までもこれからも… 未来へ輝くその日まで 君が涙を流すなら 君の涙になってやる Carpのエース 黒田博樹」