韓国の中小企業、来年の目標は「生き残り」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.24 11:27
「来年は生き残りがカギとなるようだ」。22日、ソウルミレニアムヒルトンホテルで開かれた「今年の最上中小企業製品賞授賞式兼忘年会」で、紫外線センサーメーカー「ジェニコム」のキム・ボクギョン代表がした話だ。
最上中小企業製品賞は、中小企業庁と中小企業中央会の中小企業振興公団、企業銀行、韓国経済新聞が共同で今年初めから毎月4つの中小企業製品を選定して授与する賞だ。この日の行事に参加した中小企業代表らは、自分たちの思いや困難さを率直に打ち明けた。中小企業庁の関係者は「中小企業人がした話の中には、国内350万社の中小企業の悩みが含まれているようだ」と話した。