女優イ・ヨンエ、『BAZAAR』でグッチ特別グラビア公開
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.12.23 16:08
ファッション雑誌『BAZAAR』は2015年1月号で、女優イ・ヨンエとグッチのコラボ特別グラビアとともに、これまでイ・ヨンエが行ってきたさまざまな分かち合い活動とその意味、長年記憶に残る女優としての抱負を明らかにしたインタビューを公開した。女優イ・ヨンエは今年3月、全世界の女性と女子児童の「教育・健康・人権」問題に対する認識向上と問題解決のためのグッチのグローバルキャンペーン「Chime for Change」に、アジア女優として初めて諮問委員団に加わり活動している。11月には香港でグッチのCMOのRobert Triefusに会って「Chime for Change」プロジェクトの中の「教育」に最も大きな関心を持っているという意思を伝え、韓国でも支援できる活動の必要性について説明したことがある。
またイ・ヨンエは「ベトナムにはベトナム戦争に参戦した韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた混血児が多くの偏見と困難を経験している。父親なしに現地に残った妻と子供は、まともな世話を受けられない」と現地の実情を知らせて、「劣悪な環境で基本教育さえ受けられない人々を実質的に助けたい」との意思を明らかにしてユニセフ(UNICEF)韓国支社に300万ウォンを寄付した。この寄付金は「Schools for Asia」プロジェクトを通じてアジアの女子児童や女性の教育の現実的な改善に使われる予定だ。