韓国貿易協会「日本の成功要因、分析する必要ある」
ⓒ 中央日報日本語版2014.12.23 14:09
韓国のサービス企業が海外市場へ効果的に進出するために、日本の成功要因を綿密に分析しなければならないという主張が提起された。
韓国貿易協会国際貿易研究院は24日に発刊した報告書「日本のサービス産業の刃先はすでに世界にへ」を通じて、日本のサービス企業は積極的なM&Aや外国企業との協力を通じ、教育・物流・外食・コンテンツ・宿泊など業種を越えて海外に進出していると明らかにした。
この報告書によると、海外に進出した日本企業のうち、製造業が占める比重(法人数基準)は2003年43.6%から2013年40.7%に減少した半面、サービス産業が占める比重は同期間で50.0%から52.6%と全体の半分を上回っていることが明らかになった。