「テロ支援国再指定はオバマ大統領の残り任期は北朝鮮を捨てるということ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.23 10:13
ソニーピクチャーズのハッキングが北朝鮮の核問題の暗礁として登場している。オバマ米大統領が北朝鮮をテロ支援国に再指定することを検討すると明らかにし、北朝鮮は“本土攻撃”で米国をさらに刺激することで、中断されている北朝鮮の核をめぐる交渉をさらに困難にする様相だ。
ワシントンの外交消息筋は21日、「ソニーピクチャーズへのハッキング以降、ワシントンは北朝鮮に非常に激高している。オバマ政権が北朝鮮をテロ支援国に指定する場合、残り2年の任期の間は北朝鮮を捨てるという意味」と明らかにした。