サムスン電子、10万ウォン台のスマートフォン発売へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.19 10:19
サムスンが人口世界2位(12億人)のインド市場を攻略するために10万ウォン(約1万810円)台のスマートフォンを早ければ来月発売することにした。運営体制(OS)はグーグル「アンドロイド」でなくサムスンがインテル、NTTドコモなどと共同製作した「タイゼン(Tizen)」を実験的に搭載した携帯電話だ。インドはまだスマートフォン普及率が20~30%水準だ。
10万ウォン台のスマートフォンはサムスンが今まで出したスマートフォンの中で最も低い価格水準だ。低価格フォン競争会社であるシャオミ(小米)とインドのマイクロマックスが出すスマートフォン価格も10万ウォン台であるため激しい競争が予想される。